実は益虫!?ゲジゲジ

ゲジはゲジゲジとも呼ばれる肉食性の節足動物で、非常に動きが俊敏で跳びはねて獲物を捕らえることすらあります。脚がたくさんある姿から気持ち悪がられることも多いですが、実はゴキブリなどを捕食するため益虫としての側面も持っています。ちなみに長い脚は簡単に取れてしまいますが、これは天敵の興味を引いて身を守るためであり、脱皮するとまた新しい脚が生えてきます。人を噛むことはまずありませんし、仮に噛まれたとしても毒は弱いのでそれほど問題はありません。

ペットにもなる?ヤスデ

ヤスデは細長い体に沢山の脚を持った節足動物で、毒を持つ種類もいますがムカデと違って攻撃性が低く顎も無いため噛み付かれることはありません。主に枯れ葉などを食べており、生態系の中では土壌の分解者としての役割を担っています。人間に積極的に害を与えることはまず無いので見た目だけで嫌われている面もありますが、キシャヤスデという種類は大量発生して列車を止めることもあります。一方で外国産のヤスデはペットとして飼われることもありますね。

不名誉な別名が付けられたカマドウマ

カマドウマはバッタ目の昆虫ですが、成虫になっても翅は生えず後ろ脚を用いたジャンプで移動することが多いです。昔の日本では竈の周辺で見かけることが多く、跳ねる馬を思わせることから竈馬という名前が付けられました。雑食性で何でも食べるのが特徴です。特に害があるわけでは無いものの、「便所コオロギ」という別名で呼ばれ嫌われることが多いです。ただし、近年は住環境の変化により人家で見かけることは少なくなりつつありますね。

春も近づき、桜も咲き始め気持ちのいい季節がやってまいりました。しかし、5月~6月末にかけて湿気の多い梅雨がやってまいります。シロアリは4月~7月にかけて活発になります。地域によってはすでにシロアリの活動が活発になっているところもあるかもしれません。木の腐食が始まるその前にシロアリ駆除の必要があるかどうか検討されてみてはいかがでしょうか。